雨のローファン、シュヴァーツの銀山
2011年 06月 25日
昨日は聖体節(Fronleichnam)でバイエルンは祝日でした。なんちゃって山岳隊は、90%雨降り予報にもかかわらず、臨時登山へ行ってきました。今にも雨が降り出しそうななか、ローファン(Rofan)を目指して一路ティロルへ。昨年登った雨のローファンも、青空のローファンも、ぼくはどちらも大好きです。
今回はロープウェイではなく、麓から歩いて登ることに。霧に包まれたローファンを目指して歩き始めます。結構な急坂を、ひたすらに登り続けます。雨が降るが先か、てっぺんとるが先か。
霧のなかを抜け、ようやくロープウェイの終着点にある山小屋に到着。弁当を開けたとたんに、ぱらぱらと雨が。山小屋に避難して、お弁当の続きを食べました。ここからが、ローファンの地の面白いところですが、天候には敵いません。雨足も強くなるばかり。大人しくロープウェイで下ることに。またリベンジしないといけません。
ローファンのお花たち。(去年の花)
せっかくティロルまで来たので、午後からはシュヴァーツ銀山(Schwazer Silberbergwerk)へ行き、家族連れに囲まれながら、銀山ツアーに参加してきました。15,16世紀の全盛期には、アウクスブルクのフッガー家が膨大な資本を投入して、ヨーロッパ有数の銀の産出量を誇ったシュヴァーツ銀山。銀山の奥深くまでトロッコに乗りこんで、90分ほどのガイドツアーを堪能してきました。売店で案内書も購入してきたので、またお勉強して、こちらでも改めてご紹介します。
Rudolf Palme / Peter Gstrein / Golfgang Ingenhaeff, Glück auf! Faszination Schwazer Silberbergwerk, Berenkamp; 2002.
中華レストランで美味しい晩ご飯。美味しかったー。
9時過ぎまで明るい季節。午後はずっと雨だったのに、8時過ぎにはすっかりと晴れ渡っておりました。
今回はロープウェイではなく、麓から歩いて登ることに。霧に包まれたローファンを目指して歩き始めます。結構な急坂を、ひたすらに登り続けます。雨が降るが先か、てっぺんとるが先か。
霧のなかを抜け、ようやくロープウェイの終着点にある山小屋に到着。弁当を開けたとたんに、ぱらぱらと雨が。山小屋に避難して、お弁当の続きを食べました。ここからが、ローファンの地の面白いところですが、天候には敵いません。雨足も強くなるばかり。大人しくロープウェイで下ることに。またリベンジしないといけません。
ローファンのお花たち。(去年の花)
せっかくティロルまで来たので、午後からはシュヴァーツ銀山(Schwazer Silberbergwerk)へ行き、家族連れに囲まれながら、銀山ツアーに参加してきました。15,16世紀の全盛期には、アウクスブルクのフッガー家が膨大な資本を投入して、ヨーロッパ有数の銀の産出量を誇ったシュヴァーツ銀山。銀山の奥深くまでトロッコに乗りこんで、90分ほどのガイドツアーを堪能してきました。売店で案内書も購入してきたので、またお勉強して、こちらでも改めてご紹介します。
Rudolf Palme / Peter Gstrein / Golfgang Ingenhaeff, Glück auf! Faszination Schwazer Silberbergwerk, Berenkamp; 2002.
中華レストランで美味しい晩ご飯。美味しかったー。
9時過ぎまで明るい季節。午後はずっと雨だったのに、8時過ぎにはすっかりと晴れ渡っておりました。
by schembart
| 2011-06-25 01:10
| 登山