中近世ドイツ都市史を研究する渡邉さんの日々 2009年夏からドイツに留学中(2013年9月に帰国しました)


by schembart

カテゴリ:留学生活( 93 )

帰国のお知らせ

先月末に、4年間のドイツ留学を終えて、日本に帰国いたしました。当ブログ「南ドイツ留学日記―アウクスブルク便り」に長らくお付き合いいただきまして、ありがとうございました! 今後は、すくなくとも博士論文をしっかりと完成させ博士号が取得できるまでは、「その後」編として、細々ながら当ブログも続けていこうと思います。更新頻度は少なくなるかと思いますが、研究報告の案内などは、引き続きアップしていこうと思います。お暇なときにお寄りいただければ幸いです!

また新しいブログを始めるか、このまま名前を変えて続けるか、ちょっと考えているところです。また当ブログでもお知らせします。そんなわけで、帰国のお知らせでした。今後ともよろしくお願いします!

2013年10月1日
わたなべ
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by schembart | 2013-10-01 13:27 | 留学生活 | Comments(0)

ようやく春めいてきました。
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by schembart | 2013-04-13 18:49 | 留学生活 | Comments(0)

お引越し

もうすぐ4月だというのに、アウクスブルクは真冬の寒さです。雪が降り残るなか、半年間お世話になった部屋から、新しい部屋へと引っ越し作業を続けております。次がドイツ最後の住処となる予定。前と同様、リュックサックとコロコロとトラムとバスと足と手を存分に駆使して、のんびり引っ越しを続けております。ようやく3分の2程度は荷物も運びました。いまの部屋が青を基調としてるのとは対照的に、新しいお部屋は赤を基調としたシックな感じです。どちらも、ぼく自身の意思とは無関係ですが、なかなかお洒落です。まだまったく片付いてませんが、こんな感じ。
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新しい部屋は、6か月の短期契約なので、家具付きのものを探しました。オシャレはオシャレなのですが、いくつか問題点も。まず、本棚がない…。荷物の大半が書籍であるぼくには、これは痛い。本棚を買うのももったいないので、ベットの下に並べたり、床に積み重ねたりしています。なんだか、それはそれで、オシャレだったりもします。こじゃれた喫茶店風です。

もうひとつ、こちらが致命的なのですが、インターネットが開通していない。開通には時間もかかるし、長期滞在じゃないと、そもそも契約もできないので、仕方がなく、プリペイドのサーフスティックというものを買いました。O2のもの。こちら。一か月ごとに課金していく方式です。7GBまでは、回線も早いようですが、それを超えるとぐんと回線が遅くなるようです。うう。動画や写真のアップは我慢せざるをえなさそうです。7GBって、どんなもんでしょ。メールでテキストを添付したやりとりができなくならないか、それが心配です…。

そんなこんなで、このブログも4月からは記事数が減るか、あるいは文字だらけの味気ない日記が続くだろうと思います。なんちゃって山岳狂会の山やお花の写真を楽しみにしていただいてる皆様、ごめんなさい。これからが登山の季節なのに。でもでも、なんちゃって登山の写真は、いつか別の形にして世の中に出してみたいな、なんていう妄想もしておりますので、首を長ーくしてお待ちいただければ嬉しいです。動画が見られなくなるのは、これは仕方ありません。我慢します。ぼくの留学生活を彩ってくれた、バナナマン…。バナナマンが見れないなんて…。でも、バナナマンのDVDもいくつか持ってるので、それを何度も何度も見たいと思います。ああ、バナナマン。。。ポッドキャストくらいは聞けるだろうし。うん。

明日は復活祭前の聖金曜日ですが、ぼくは相変わらず引っ越しと部屋のお掃除です。
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by schembart | 2013-03-29 05:05 | 留学生活 | Comments(0)

引越し作業

新しい部屋への引っ越し準備を進めております。今の部屋と新しい部屋を行ったり来たり。今日は4往復しました。疲れた、疲れた。なんといっても本の移動が大変です。論文のコピーも多い。コピーの山をあさっていたら、大学院ゼミのレジュメが出てきました。自分自身の研究報告と並んで、みんなで共通テーマを選んで(ユダヤ人や都市年代記など)、毎回文献紹介をしていたのでした。懐かしい。せっかくなのでResearchmapにレジュメをアップしておきます。いま見直すと、つたないレジュメではありますが、当時は精一杯に準備していたのです。

2005年7月12日
ユダヤ人関連論文紹介「帝国都市ニュルンベルクにおけるユダヤ人(1349‐1499年)」

2006年6月27日
論文紹介、ヨアヒム・シュナイダー著「1500年ごろのニュルンベルク都市年代記の類型—中世後期の都市における現在と歴史」

2007年1月23日
「17世紀初頭ドイツ都市の歴史叙述—ヨハネス・ミュルナーの『年報』を読む」

2009年6月5日
「文献紹介:森林史の新たな潮流」

明日、明後日と、またのんびりと引っ越し準備を進めようと思います。雪が降らなければよいのだけれどな。
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by schembart | 2013-03-28 06:30 | 留学生活 | Comments(0)

なんちゃって初日の出

新年あけましておめでとうございます。2013年が皆さんにとって素晴らしい一年でありますように。

なんちゃって初日の出。2年前のツークシュピッツ初日の出です(2011年1月1日)。
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今年もどうぞよろしくお願いいたします。

あ、Twitterはじめました。今年は、ぶつぶつとつぶやいていこうと思います
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by schembart | 2013-01-01 18:07 | 留学生活 | Comments(0)

人力の世界

突飛な話に思われるかもしれませんが、人類の長い歴史のなかで、主なエネルギー源・動力源は、「人間」そのものでした。人力の世界。「ハンドパワーです」。今だって、人力がいちばん身近な動力源であることに変わりありません。電力会社が作成しているような「エネルギーの歴史」のなかでは、まったく触れられておりませんが、確かな事実ですし、重要な認識だと思います。発想として。「人力の世界」。

ぼくの大好きな村上春樹さんが、スポーツジムの自転車で発電できるようにして、自分で発電した分だけポイント還元とかしてくれたらいいのにね、だとか、青少年少女のあまり余った性欲を(どうにかして)発電に回せないか、だとかそんなおとぼけたことをどこかで言っていましたが、そういう発想って面白いですよね。ジムでの自家発電は、なんとすでに試験的に行っているところもあるようです。「人力発電の世界」。

脱原発のデモだって、わーわーするのも良いかもしれませんが、集まったみんなで小型の人力発電機片手にもくもくと発電してみせたら良いのに、なんて思います。「脱原発・人力発電デモンストレーション!」。

それはそうと、今話題の(というか、ずっと前から話題だったけど、というかもう話題でもないのかもしれないけれど)ツイッターに手を出そうかどうか、今更ながらに迷っています。もともと独り言はあんまり言わないし…。でもTwitterで得られる情報もたくさんありそうだし、うーん、うーん、と悩んでいます。「大学の研究室での日常会話」みたいなものだって誰かがおっしゃっていたけど、研究室でもみんなの世間話を傍から聞いてることが多かったしな。

でも、今回のような、あまり意味もない記事は、ツイッターの方があってるかもしれません。うーん。検討してみます。あ、でも、字数制限があるから、やっぱり無理かもしれません。そうだ、クリスマスだし、ゼクトを飲もう。みなさん、良いクリスマスを。
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by schembart | 2012-12-25 04:03 | 留学生活 | Comments(2)

クリスマスは再び

アウクスブルクのクリスマス市が始まりました。
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2009年の様子はこちら(アウクスブルクのクリスマス市の起源についても少し触れています)。
2010年は、こちらこちら
2011年は、こちらこちらこちら

毎年、同じ賑やかさで、同じ寒さで、それでいて同じ暖かさで、同じ楽しさがあります。同じ美味しさも。出店の位置も同じ。一年が同じサイクルで繰り返し繰り返しやってくることの意味を、アウクスブルクのクリスマス市は教えてくれます(なんて)。ステーキサンド玉ねぎ付きを、今年もいただきました。今年が最後かなぁ。でもまだクリスマス市は始まったばかり。
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今年は、いくつクリスマス市に行けるかな。グリューワインのカップをいくつ集められるかな。
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by schembart | 2012-11-30 04:50 | 留学生活 | Comments(0)

冬のはじまり

おはようございます。サマータイムも終わり、日本との時差も8時間になりました。起きたら外は雪化粧。さっそく写真をぱしゃり。冬がはじまります。
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by schembart | 2012-10-28 15:16 | 留学生活 | Comments(2)
昨年のディンケルスビュールと同様、昨日はオーバーゼミナールの遠足でブルクハウゼン(Burghausen)、ブラウナウ(Braunau)、マーティックホーフェン(Mattighofen)の三ヵ所で開催中の2012年バイエルン・オーバーオーストリア特別展示会(Bayerisch-Oberösterreichische Landesausstellung 2012)へ行ってきました。展示会のテーマは「同盟、対決、姻戚:バイエルンとオーストリア(verbündet – verfeindet – verschwägert: Bayern und Österreich)」です。ブルクハウゼンでは中世、ブラウナウでは近世、マーティックホーフェンでは18~19世紀が展示の対象となっております。近世史のゼミなので、後者の二つを回ってきました。

展示の内容は、非常にてんこもりで、あれもこれもの嫌いも。「学術的には何も新しいものはなかった」と、みなさんの評価もけっこう手厳しいものでした。なにはともあれ盛りだくさんの展示会でした。昼休み中にちょっとだけブラウナウの町を散策してきました。イン川のほとり、バイエルンとオーストリアの境界、戦争の現場でありながら、経済の結節点。もっと天気が良かったらなぁ。
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さてさて、今日アウクスブルクでは初雪が降りました。冬に突入です。ぼやぼやしてないで、しっかりと研究を進めようと思います。風邪はひかないように。
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by schembart | 2012-10-27 19:13 | 留学生活 | Comments(0)

退学手続き Exmatrikulation

今日はアウクスブルク大学の退学手続き(Exmatrikulation)をしてきました。3年前に入学手続きをしたのが懐かしい。時の経つのは本当に早いものですね。アウクスブルクでは、博士課程の学生は6ゼメスター(3年間)しか在籍できず、それ以降は籍を抜かないといけません。日本の大学でいうところの「博士課程単位取得済退学」に相当するのだと思います(違うのかな?)。申請書を提出すると、その場で「退学証明書」を発行してくれて、これでおわり。博士論文の提出による博士号の取得とは関係なく、純粋に学籍上の手続きとなります。「学生」という身分はなくなりますが、「博士候補生」として、冬学期もゼミには参加する予定です。

ただ「学生証」がなくなり、ゼメスターチケットと呼ばれる「市内交通証」もなくなるので、これからはトラムやバスも料金を支払わないといけなくなります。忘れないように気を付けないと。あと、大学図書館で本が借りられなくなるのが痛いところ。とは言いいつつも、アウクスブルク大学図書館の所蔵状況はそれほど芳しくなく、主な研究書はいままでもバイエルン州立図書館で借り出していたので、それほど致命的というわけではありません。月に一度のミュンヘン訪問は、これからも変わらず月課(?)となることでしょう。

ブログに書くのを忘れてましたが、滞在許可証の更新も無事に終わりまして、引越し、大学退学にともなう手続きはこれですべて完了しました(ほかに何か忘れていなければ…)。博士論文の完成に向けて、この秋冬は部屋に引きこもることになるかと思います。とはいえ、秋登山、冬登山もあるし、ま、このブログはこのままのペースで変わらず更新していく予定です。はやく博士論文を完成させて、このブログも格好よく幕を閉じられるよう、がんばろうと思います。
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by schembart | 2012-09-27 20:52 | 留学生活 | Comments(6)