中近世ドイツ都市史を研究する渡邉さんの日々 2009年夏からドイツに留学中(2013年9月に帰国しました)


by schembart

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雪のトュフトゥルアルム

先週に引き続き、今回のなんちゃって山岳隊は、ダニエル山の中腹、トュフトゥルアルム(Tuftlalm 1496m)を目指します。先週とは違い、雪降り登山と相成りました。
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がんじき先発隊。深い雪のなかをゆっくりと歩いて登って行きます。
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雪のなかをひたすらに歩きます。
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ようやくトュフトゥルアルムに到着しました。ここで昼食休憩。
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午後も雪は降り続けました。ダニエルの頂上も真っ白のなか。夏のリベンジを誓って下山します。
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レアモースの真っ白な町並み。
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カモシカも現れました。二匹。
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真っ白な世界。いいですねぇ。
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下山の後は、レアモースの村を散策。レアモースの聖カタリーナ教区教会。
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レアモースはスキー客でにぎわっておりました。近くのレストランで晩御飯。
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by schembart | 2012-02-27 18:26 | 登山 | Comments(2)
おじいちゃん再び。別角度から。決まってますね。
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by schembart | 2012-02-24 23:07 | 留学生活 | Comments(0)

木のおじいちゃん

エッタールの木工屋さんで買った木のおじいちゃん置物。とんがり帽子が似合っています。
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by schembart | 2012-02-22 01:37 | 留学生活 | Comments(2)

久々のなんちゃって登山

ようやく寒波も去っていったみたいです。久々のなんちゃって登山は、ティロルのレアモース村(Lermoos)からダニエル(Daniel 2340m)山に向かいました。登頂は難しくても、途中のトュフトゥルアルム(Tuftlalm 1496m)までは、と雪のなかを歩きます。天気も良く、陽の光はぽかぽかです。除雪が施された林道をのんびりと歩きます。
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このところ具合が良くなかったぼくのカメラ。この日も、ご機嫌ななめ。なかなかうまくピントが合ってくれません。せっかく友人にもらった大切なカメラなのに…。ぶつぶついいながらも、青空の下、気持ち良く上を目指します。レアモースの村も真っ白な世界。
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除雪がされていない雪深い道に入って、わっさわっさ進みます。途中であきらめてお昼ご飯。
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気がつけば、空は真っ青。やっぱり山はいいですねー、なんて言いながら、のんびり下山。
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雪にはしゃぐメンバー。
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早めに帰ってきたので、冬の渓谷を見にパートナッハクラム(Partnachklamm)へ。6月の渓谷の模様は、こちら。まったく違う世界が広がっております。立派なつららが迫力満点です。
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気がつけば夕暮れに。
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渋滞に巻き込れながら、ガルミッシュの町でアウグスティーナーのレストランへ。お腹一杯で帰宅しました。
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by schembart | 2012-02-19 17:41 | 登山 | Comments(0)

魔法のバスに乗って

わくわくしながら下北沢の街を歩いた学生の頃を思い出します。このPVを見たら、なんだか元気をもらったので、これからまた一仕事、がんばろう。美味しい珈琲なんか淹れながら。



*****

魔法のバスに乗っかって
どこか遠くまで

邪魔をするのは心に降る雨
傘が無いから濡れるしかない
今日の水たまり心は字余り
からまわりばかりで明日が来ない

魔法のバスに乗っかって
季節の果てまで

さっきまで
曇ってた空
いつの間にか
晴れてるってこと、ない?

魔法のバスに乗っかって
どこか遠くまで
魔法のバスに乗っかって
季節の果てまで

曽我部恵一BAND「魔法のバスに乗って」
*****
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by schembart | 2012-02-15 23:34 | 思い出 | Comments(0)
今日はFCアウクスブルク対1.FCニュルンベルク戦を見に行ってきました。初ブンデスリーガ観戦。ホームだったけど、結局0:0の引き分けに終わりました。ゴール見たかったなー。細貝選手も頑張っていました。ゴールのチャンスもあったのに、残念。

それにしても、とっても寒かったです。天気予報によると、お昼の最高気温がマイナス10℃。夜にはマイナス21℃まで下がったみたいです。寒いわけです。ぶるぶる震えながらの観戦となりました。身体の芯まで凍えてしまいました。今度はもっと暖かい時期に行きたいな。そしたら、ビールを飲みながら観戦しよう。アウクスブルク、一部リーグに残ってもらいたいなぁ。

アウクスブルクの美味しい市庁舎レストランでがっつりとお肉料理を食べて帰ってきました。暖かいスープも。お腹一杯大満足。凍えた身体も温まりました。明日からまた引きこもって論文執筆に励もうと思います。がんばなきゃいけません。
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by schembart | 2012-02-13 05:14 | 留学生活 | Comments(0)

寒波になんか

寒波になんか負けてられっか、と息まきながら学生寮の部屋に引きこもっております。窓の外には、びっくりするほどの寒い世界が広がっていますが、去年と変わらず、ひたすらにモグラの生活を続けているわけです。まだまだ寒い日々が続きそうですが、ぼくのモグラ生活もまだまだ終わりそうにありません。書いては消し、書いては消しの日々。なんとか形にしないと。

大切なのは、思考の順路です。道を間違えなかったら、日本語もドイツ語も、変わりはありません。

竹原ピストルさんの「リョウジ」を聞きながら、寒波になんかに負けてられっか、と息巻いてまた作業に戻りましょう。インフルエンザが流行っているみたいですが、みなさんどうぞご自愛ください。



*****

世界の果てまでは
あの子と一緒に行く予定だから
リョウジお前とは
静岡県の果てくらいまで一緒に行こうぜ

ぶっ飛ばそうぜ
記憶ぶっ飛ぶまで
ぶっ飛ばそうぜ
記憶ぶっ飛ぶまで

記憶ぶっ飛ばしたこと
ずっと忘れずにいようぜ

竹原ピストル「リョウジ」
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by schembart | 2012-02-07 21:28 | 留学生活 | Comments(0)
≪2012年2月6日更新≫

新着本
単行本
椎名誠『岳物語』集英社、1985年
浅野拓・毛内ヒロやす『富山しあわせ勝負―21世紀へのシナリオ』富山県、1991年
鈴木紀夫『大放浪―小野田少尉発見の旅』文藝春秋、1974年

新書
杉山正明『モンゴル帝国の興亡 上』講談社現代新書
山本七平『日本資本主義の精神―なぜ、一生懸命働くのか』光文社カッパ・ビジネス

文庫
石寒太『山頭火』文春文庫
陳舜臣『北京悠々館』講談社文庫
ジェームズ・カーン(広瀬順弘訳)『グーニーズ』角川文庫

以上、隊長から頂きました。ありがとうございます。

*****

ドイツで日本語の本を見つけるのは至難の業。アウクスブルクの貸本屋さんをはじめます。ドイツ語の勉強に疲れて、ひさびさに日本語に触れたいなと思っているアウクスブルク(あるいは南ドイツ)在住の方々に、ドイツでぼくの持ってる小説や本をお貸しします。以下がリスト。希望があれば、コメント下さい。まだぼく自身も未読な本もあるので、とりあえず相談くださいな。(「貸出中」などの情報は、随時このページを更新していきます)

貸出規約:アウクスブルク在住の方(南ドイツ在住の方、要相談)、ぼくの個人的な知り合いの方、あるいは知り合いの知り合いの方(要相談)

小説
単行本

宮本輝 『宮本輝全短篇』上・下巻、集英社
ポール・オースター、柴田元幸訳『オラクル・ナイト』新潮社
ポール・オースター、柴田元幸訳『幻影の書』新潮社

文庫
(貸出中)川上弘美『真鶴』文春文庫
(貸出中)川上弘美『ざらざら』新潮文庫
(貸出中)川上弘美『どこから行っても遠い町』新潮文庫
志賀直哉『暗夜行路』新潮文庫
(貸出中)宮本輝『流転の海』新潮文庫
(貸出中)宮本輝『地の星: 流転の海 第二部』新潮文庫
(貸出中)宮本輝『血脈の火: 流転の海 第三部』新潮文庫
(貸出中)宮本輝『天の夜曲: 流転の海 第四部』新潮文庫
村上春樹『羊をめぐる冒険』上・下巻、講談社文庫(ドイツ語版あり)
村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』上・下巻、講談社文庫
(貸出中)村上春樹『スプートニクの恋人』講談社文庫(ドイツ語・英語版もあり)
(貸出中)村上春樹『国境の南、太陽の西』講談社文庫(ドイツ語版あり)
村上春樹『海辺のカフカ』上・下巻、新潮文庫(ドイツ語版、雑誌『少年カフカ』もあり)
ジョン・アーヴィング、中野圭二訳『ホテル・ニューハンプシャー』上下巻、新潮文庫
ダン・ブラウン、越前敏弥訳『ダ・ヴィンチ・コード』上・中・下、角川文庫
ダン・ブラウン、越前敏弥訳『天使と悪魔』上・中・下、角川文庫

ミラン・クンデラ、菅野昭正訳『不滅』集英社文庫
W.フォークナー、加島祥造訳『八月の光』新潮文庫

その他
単行本

池澤夏樹『春を恨んだりはしない―震災をめぐって考えたこと』中央公論新社
(貸出中)内田樹・釈徹宗『現代霊性論』講談社
内田樹×中沢新一×平川克美『大津波と原発』朝日新聞出版
村上春樹『シドニー!』文藝春秋
村上春樹編集長『少年カフカ』新潮社

文庫
川上弘美『書評集・大好きな本』文春文庫
佐藤亜紀『外人術:大蟻食の生活と意見~欧州指南編~』ちくま文庫
柴田元幸、沼野充義、藤井省三、四方田犬彦編『世界は村上春樹をどう読むか』文春文庫
徳永康元『ブダペストの古本屋』ちくま文庫
藤原新也『黄泉の犬』文春文庫
村上龍『対談集・存在の耐えがたきサルサ』文春文庫
米原万里『他諺の空似―ことわざ人類学』光文社文庫
米原万里『打ちのめされるようなすごい本』文春文庫
サン・シモン、青木薫訳『フェルマーの最終定理』新潮文庫
マイケル・ギルモア、村上春樹訳『心臓を貫かれて』上下巻、文春文庫

成瀬治『近代ヨーロッパへの道』講談社学術文庫
宮崎市定『アジア史概説』中公文庫
ヴェルナー・ゾンバルト、金森誠也訳『恋愛と贅沢と資本主義』講談社学術文庫
フェルナン・ブローデル、金塚貞文訳『歴史入門』中公文庫
ジャック・アタリ、斎藤広信訳『1492 西欧文明の世界支配』ちくま学芸文庫

マックス・ヴェーバー、大塚久雄訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫

新書
(貸出中)阿部謹也『物語 ドイツの歴史―ドイツ的とは何か』中公新書
石井正『世界を変えた発明と特許』ちくま新書
池澤夏樹編『本は、これから』岩波新書
池内紀『人と森の物語―日本人と都市林』集英社新書
磯田道史『武士の家計簿―「加賀藩御算用者」の幕末維新』新潮新書
大澤真幸『不可能性の時代』岩波新書
菊池良夫『警察の誕生』集英社文庫
(貸出中)坂井栄八郎『ドイツ史10講』岩波新書
佐々井秀嶺『必生 闘う仏教』集英社新書
釈徹宗×内田樹×名越康文『現代人の祈り―呪いと祝い』サンガ新書
瀬戸口明久『害虫の誕生―虫からみた日本史』ちくま新書
(貸出中)藤木久志『中世民衆の世界―村の生活と掟』岩波新書
『日本の論点』編集部編『10年後の日本』文春新書(2005年刊)

ドイツ関連書籍
魚住昌良『ドイツ―古都と古城と聖堂』山川出版社、2002年
踊共二『ふくろうの本・図説 スイスの歴史』河出書房新社、2011年
大西健夫/U.リンス編『ドイツの統合―分断国家から普通の国へ』早稲田大学出版部、1999年
大西健夫編『ドイツの経済―社会的市場経済の構造』早稲田大学出版部、1992年
田中敏/W.E.シュレヒト『和文独訳のサスペンス―翻訳の考え方』白水社、1991年
(貸出中)旅名人ブックス『ドイツ・バイエルン州―中世に開花した南ドイツの都市物語』日経BP、1999年
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by schembart | 2012-02-06 18:09 | アウクスブルクの貸本屋 | Comments(0)

三者面談

昨日は、キースリング先生とシリング先生との三者面談をしてきました。一時間弱ほど。今回の面談では、昨年じっくりと調査した「森林書記の会計簿(こちらこちら)」を主要史料に、いくつかの表・グラフも含めた20頁ほどのペーパーを用意して、先生方にはあらかじめ目を通してもらっていました。いつもの悪い癖で、史料にのめり込んでいたせいで、先生からは「議論をしないと!!」とお尻を叩かれてしまいました。興味深い素材はもう手元にあるのだから、と。ほんとうに、悪い癖です…。史料集を作るのが博士論文の目的ではないのです。森林の研究なのに、「木を見て森を見ず」になってしまっては、本末転倒も良いところ。ほんとうに、もう。もっと大胆に解釈を加えて、オリジナルかつインパクトのある研究にしないと。

今後の具体的な研究計画もふくめ、3月にまた三者面談をしていただくことに。それまでに、今回のペーパーをしっかりと「論文」に仕上げてこいという宿題を課せられたので、2月もがんばろうと思います。博士論文の核となる部分なので、気合を入れないといけません。4月にも三者面談の予定を入れてもらったので、ひとつひとつの面談を大切に、着実に階段を登っていかないといけません。土台ばかりを固めていても、上には進めないのです。ちょうど2011/12年冬学期のオーバーゼミナールも今日で最後だったので、今月は腰を落ち着けて、じっくりと論文執筆に励もうと思います。

去年の同じ時期の面談からはや一年、先生の言うとおり、たしかに素材は十分に集まったように思います。そろそろ史料の渦から這い出てくる時期なのかもしれません。(ほんとうは、まだまだ読みたい史料が眠っているのですが…、時間との相談です。優先順位を考えないと…。)
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by schembart | 2012-02-02 09:53 | 研究 | Comments(0)
フリージャーナリスト・岩上安身さんのサイトで、本日2月2日、日本時間で10時から環境史家でビーレフェルト大学名誉教授ヨアヒム・ラートカウ氏(Joachim Radkau)のインタビューが配信されるようです。見たいけど、ドイツだと深夜だから起きていられるだろうか…。

こちら

大阪市立大学の招聘で来日されているようです。ぼく自身も、ラートカウ氏の研究からは多くを学ばせてもらっていますが(例えば、こちら)、今回の来日では、とくに戦後日独における核エネルギー政策の比較について重点的に講演されたようです。

こちらの文献も、次の一時帰国時には読んでみようと思います。

ヨアヒム・ラートカウ(森田直子・海老根剛訳)「ドイツ反原発運動小史」上・下『月刊みすず』599号(2011年11月)、600号(2011年12月号)

ラートカウ氏の主著『自然と権力』の邦訳もみすず書房から近刊とのこと。要チェックです。
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by schembart | 2012-02-02 08:15 | サイト紹介 | Comments(0)