中近世ドイツ都市史を研究する渡邉さんの日々 2009年夏からドイツに留学中(2013年9月に帰国しました)


by schembart

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Julian Jachmann, Die Kunst des Augsburger Rates 1588-1631: Kommunale Räume als Medium von Herrschaft und Erinnerung, München - Berlin 2008.
『アウクスブルク市参事会の芸術 1588年~1631年:統治と記憶のメディアとしてのコミューナルな空間』

2006年にマールブルク大学に提出された博士論文。著者のユリアン・ヤッハマン博士(Julian Jachmann)は現在ケルン大学の建築史講座で助手をされているようです。専門は建築史ですが、美術史や建築史の枠組みを超えて、都市史研究としても重要な成果であるように思います。ベルント・レックが『エリアス・ホル』で展開した「危機に対する建築」テーゼや、ローズマリー・アウリンガー(Rosemarie Aulinger)の「帝国議会」論も俎上に載せております。時間ができれば、この方面の分野も深く勉強したいのだけど、なかなかどうして…。以下に目次を紹介して、それから市庁舎とペルラッハ塔の写真を添付して、いつものようにお茶を濁そうと思います。ちなみに、書評はこちら

*****
1. Einführung

1.1. Fragestellung und Forschungsstand
問題提起と研究状況
1.2. Methode
分析方法
1.3. Materialgrundlage
資料的基盤

2. Funktion - Nutzung - Bedeutung
機能-利用-意味

2.1. Das Stadtregiment
都市の統治
 2.1.1. Die Institutionen der Ratsherrschaft
 市参事会の統治機関
 2.1.2. Konstitution von gesellschaftlichen Gruppen und ihre Partizipation an der Herrschaft
 社会諸集団の制度と彼らの統治への参加
2.2. Fürsten in der Stadt
都市のなかの諸侯
 2.2.1. Bewegung und Aufenthalt
 移動と滞在
 2.2.2. Rechtsakte
 法行為
 2.2.3. Die Reichstagsthese
 帝国議会テーゼ
2.3. Fest
祝祭
 2.3.1. Veranstaltungen in Innenräumen: Festmahl und Tanz
 屋内の催し物:祝宴とダンス
 2.3.2. Veranstaltungen im Außenraum: Feuerwerk und Aufführungen
 屋外の催し物:花火と劇の上演野外パフォーマンス
 2.3.3. Wege durch die Stadt: Umzüge
 都市を貫く道:行列
 2.3.4. Wettkämpfe vor und in der Stadt: Turniere, Schützenfeste, Pferderennen
 都市内外における競技:トーナメント、射撃祭、競馬
2.4. Zwischenergebnis: Rat und Bürger, Fürsten und Kaiser im Stadtraum
中間成果:都市空間における市参事会と市民、諸侯と皇帝

3. Gestaltung mit Werken der bildenden Künste
造形芸術作品で形作る

3.1. Medien
諸メディア
3.2. Formen
諸形式
 3.2.1. Formensprachen
 形式の諸言語
 3.2.2. Einzelformen
 個別の形式
 3.2.3. Der Entwurfskomplex am Perlach: Rathaus und Loggien
 ペルラッパ塔わきの複合構想:市庁舎と列柱廊
 3.2.4. Zwischenergebnis: Form im Raum, Raum als Form
 中間成果:空間のなかの形式、形式としての空間
3.3. Ikonographie
図像学
 3.3.1. Sub alarum tuarum umbra: Kaisertum und Stadtgeschichte
 皇帝権と都市の歴史
 3.3.2. Concordia heroum victoriae stabilimentum: Antike Mythologie
 古代の神話
 3.3.3. Jesuittische arbait? Christliche Ikonographie
 キリスト教的図像学
 3.3.4. Caput totius operis est triumphus sapientiae: Allegorien und Exempla
 寓意と事例
 3.3.5. Te poscimus omnes: das Friedenslob
 平和の賛美
 3.3.6. Accipe, posteritas, quod per tua saecula narres: Hoheitszeichen und Inschriften
 高権の象徴と碑銘
 3.3.7. Zwischenergebnis: Bildthemen im Raum - Raum als Bildthema
 中間成果:空間における図像テーマ、図像テーマとしての空間

4. Raumgruppen und Raumfolgen
空間グループと空間の連なり

4.1. Die Grenzen der Stadt: Tore und Türme
都市の境界:市門と塔
4.2. Die Hauptachse der Stadt
都市の主軸
 4.2.1. Der Perlach
 ペルラッハ塔
 4.2.2. Der Weinmarkt
 ワイン市場
 4.2.3. Schrannenplatz und Ulrichsplatz
 穀物市場とウルリッヒ広場
 4.2.4. Zwischenergebnis: Differenzierung und Verknüpfung von Straßen und Plätzen
 中間成果:街路と広場の細分化と結びつき
4.3. Die Raumstruktur des Rathauses
市庁舎の空間構造
4.4. Säle und Fürstenzimmer
広間と諸侯の間

5. Strategien kommunaler Raumbildung
都市共同体の空間形成の策略

5.1. Raum und Kommunikation: Gruppenbildung, Partizipation, Abgrenzung
空間とコミュニケイション:グループ形成、参加、境界の画定
5.2. Ordnung
秩序
5.3. Räumliche Methoden der Vergegenwärtigung
顕在化の空間的方法
5.4. Gradienten der Dauerhaftigkeit: zeremonielle Nutzung, ephemere und dauerhafte Raumgestaltung
持久性の濃淡:祝祭的な利用、つかの間の空間形成と持久的な空間形成
5.5. Räume und Regimentsformen
諸空間と統治形式

6. Schlussbetrachtungen
結語

6.1. Die Intentionen des Augsburger Rates
アウクスブルク市参事会の意図
6.2. Raum in der Frühen Neuzeit
近世における空間

Anmerkungen

Abbildungen
付図
Anhang
付録
*****

アウクスブルク市庁舎とペルラッハ塔
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by schembart | 2012-05-31 23:18 | 文献紹介 | Comments(0)
月曜日。なんちゃって登山の番外編でミッテンヴァルト(Mittenwald)の町からロープウェイでカーヴェンデル(Karwendel)の山頂まで。雪のカーヴェンデルとは違った相貌を見せてくれましたが、まだまだ雪も残る頂上付近。いきなりの絶景が広がっております。
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尾根がそのまま国境(Staatsgrenze)になっております。バイエルンとティロルを行ったり来たり。山頂付近を散策してきました。吹く風は冬の香り。7月にならないと本格的な夏は来ないようです。
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山小屋でビール。
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ロープウェイで山を降りて、町中散策。下から見上げるカーヴェンデルも迫力満点です。
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ヴェネツィアとアウクスブルクを結ぶ交易市として歴史的に有名なミッテンヴァルト。家々に描かれた壁画が、かつての繁栄を偲ばせます。
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現在は、多くの観光客が訪れる、風光明媚な観光地となっております。当地の老舗アルペンローゼで晩御飯。シュニッツェル。とっても美味しかったです。満腹で帰宅しました。
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by schembart | 2012-05-29 23:49 | 登山 | Comments(0)
お花編。
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by schembart | 2012-05-28 03:38 | 登山 | Comments(0)
先日のなんちゃって山岳狂会は、オーバーアウ(Oberau)まで電車、そこでバスに乗り換えて、エッタール修道院(Kloster Ettal)で下車、そこで美味しいチーズケーキを購入し、登山を開始。ラーバー(Laber)を超えて、オーバーアマガウ(Oberammergau)まで抜ける予定です。
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5月の青空に、緑の深みを増していく森の木。いいですね。
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途中でお昼ご飯。長ーい登り道を踏破して、ようやくラーバーの頂上付近に到着。ここからはエッターラー・マンデル(Ettaler Mandl)が見渡せます。チーズケーキもここでいただきます。おいしい。
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ここからは、来た道を戻らずに、今度はオーバーアマーガウの方面に下りて行きます。昨年の2月と5月に来た道(こちらこちら)。懐かしい。
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上から眺めるエッタール修道院。
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上から眺めるオーバーアマガウ。
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お花の写真を撮りながら、のんびりと下山していきます。
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オバーアマガウに到着。ここからバス、電車を乗り継いでミュンヘンまで帰ります。晩御飯は匠。特製味噌ラーメンとチャーシュー丼。それにキリンビール。おいしい。
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お腹いっぱいでアウクスブルクに帰宅。お花編はまた。
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by schembart | 2012-05-27 19:44 | 登山 | Comments(0)

エッシェンローエお花編

先日の続き、お花編でーす。
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by schembart | 2012-05-22 01:13 | 登山 | Comments(0)
なんちゃって山岳狂会は、何度でも挑戦します。雨のエッシェンローエから2週間、今度こそは花々が彩豊かに咲き乱れるあの姿(こちらこちら)を写真に収めよう、と意気込んでホーエキステン脇の山小屋を目指します。絶好の登山日和。エッシェンローエの町から出発です。
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山の中に足を踏み入れると、いきなりの心臓破りの登り道。
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日の光をうけ、新緑が美しく輝いています。綺麗ですね。
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切り株の上でお昼休憩。お腹を満たします。
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森を抜けると、ホーエ・キステンの山頂がようやく目の前に現れます。まだ雪が残っています。
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山小屋の広場に到着~!!
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ここでも休憩。お花の写真をパシャパシャと撮ってきました。マリア様に挨拶して、下山開始。
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お花の写真を撮りながらのんびり下山して、エッシャンローエのレストランで晩御飯。
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19時になると、教会の鐘が鳴り始め、レストランの横を楽団が行進していきました。
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お腹いっぱいで帰宅。車窓からの見る夕暮れときの景色が綺麗です。
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お花編はまた次回。乞うご期待。
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by schembart | 2012-05-20 19:47 | 登山 | Comments(0)
先週のなんちゃって登山は、ベネディクトボイレン(Benediktbeuren)からベネディクテンヴァント(Benedkitenwand)を目指す、予定でした。なんちゃって山岳狂会らしく、朝から行き成りの寄り道です。乗り換え駅のトゥッツィング(Tutzing)でお祭りがあるわよ、一緒に来ない?というおばさんのお誘いが。行列も出るとのこと。どうやら、シュタンベルク湖畔に立つマリア像支柱(Mariensäule)が建立されて300年をお祝いするお祭りがあるらしいのです。

教会の前に行くと、ちょうど行列が始まりました。先頭は三名の騎馬。十字架を持っております。
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次は、聖衣をまとった子供たちと、司祭さん。
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町の名士連。美しい刺繍の旗を掲げております。
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楽団。
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民族衣装を身にまとった子供たち。
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見物客たちがぞろぞろと続きます。日本の田舎の行列なんかと比べると、面白いですね。
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シュタンベルク湖畔に立つ黄金のマリア像。300歳。美しいですね。
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マリア像の下で、ミサが開かれます。
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その後も引き続き、踊りやビールなどの楽しみが続いたようですが、ぼくらは所期の目的を達成するため、退散します。偶然のお祭り参加、なかなかよい体験ができました。なんちゃって山岳隊の真骨頂です。

1時間遅れての登山スタート。ベネディクトボイレンの町から、歩き始めます。登頂は難しいだろうけども、行けるところまで、行きましょう、と。雪のベネヴァントとは違い、一面は綺麗な新緑に包まれておりました。
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緑のなかを歩きます。
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と、ここで、カメラの電池がなくなるという大失態。ああ。残念。無念。反省します。お花の写真もちょっとだけ。
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by schembart | 2012-05-15 16:02 | 登山 | Comments(2)
Jon Mathieu, Die dritte Dimension: Eine vergleichende Geschichte der Berge in der Neuzeit, Basel 2011.
『第三の次元:近代における山岳の比較史』

本書の著者は、以前にもご紹介しました『アルプスの歴史』の著者ヨン・マシュー教授。アルプス山岳地帯の歴史に関する数多くの仕事をされてきたマシュー教授ですが、本書では、世界の山岳地域の比較史的な考察を試みております。

ところで、「山岳」の歴史と「森林」の歴史は、もしかすると、あたかも同義語であるかのような印象があるかもしれませんが、それは山の多い日本に特徴的なことだと思います。とくにヨーロッパだと、アルプス山脈などの山岳地帯を例外として、平野部に森林が広がっている場合が多いので、山岳と森林との間には歴然とした違いがあるのです。森林の歴史に比べると、山岳の歴史は、ヨーロッパにおいても、まだまだ蓄積の少ない研究分野なのです。山岳の比較史は、アルプスのふもと、スイスの地で構想され、本書の著者マシュー教授を中心とした研究グループによって、いくつか国際シンポジウムなども行われており、議論が深められてきたようです。本書は、その成果のひとつであるようです。

以下が本書の目次。

*****

Vorwort
はじめに

1. Globalisierung der Wahrnehmung
認識のグローバル化

1.1. 1992: Eine Verfassung für die Berge
1992年:山岳地帯に関する宣言(地球サミット、アジェンダ21)
1.2. 1492: Expansion und Wahrnehmungswandel
1492年:拡張と認識の変遷
1.3. Alexander von Humboldt
アレクサンダー・フォン・フンボルト
1.4. Aufbruch der Wissenschaften
科学の覚醒
1.5. Die Politisierung der Umwelt
環境の政治化

2. Bevölkerung und Urbanisierung
人口と都市化

2.1. Hochland-Demographie
高地の人口統計学
2.2. Ungleichzeitigkeit der Besiedlung
定住の非同時性
2.3. Urbanisierung
都市化
2.4. Zwei Theorien
二つの理論

3. Landwirtschaft, Familie, Mobilität
農業、家族、移動

3.1. Landwirtschaft
農業
3.2. Tierhaltung
動物の飼育
3.3. Familie und Mobilität
家族と移動

4. Kulturelle Vielfalt und Modernität
文化の多様性と近代性

4.1. Westliche Modernisierung
西洋的な近代化
4.2. Die spirituelle Ermächtigung der Landschaft
景観の精神的な権能
4.3. Nord-Süd-Konfliktgemeinschaf
南北の紛争共同体

5. Ergebnisse und Ausblick
成果と展望


*****

「山岳の比較史」という本書の構想がどれほど成功しているか、その判断を下す材料はまだ持ち合わせておりませんが、魅力的な視点ではあると思います。「海の歴史」に比べると、「山岳の歴史」は、グローバルな視点よりも、ローカルな視点のほうにより親和性があるように思うので、その点でも、「比較史」の視点が重要になってくるはずだからです。時間ができれば、じっくりと読んで、いろいろと考えてみたいと思います。
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by schembart | 2012-05-11 23:38 | 文献紹介 | Comments(4)

ファイト!



竹原ピストルさんによる「ファイト!」のカバー。時折、無性に聞きたくなります。新しいアルバムも発表されたみたいです。30歳を超えても、いくつになっても、竹原さんの歌には、いつも心を揺さぶられてしまいます。ほんといい声です。またライブ行きたいな。

*****
ファイト! 
闘う君の歌を
闘わないヤツらが笑うだろう

ファイト! 
冷たい水の中を
ふるえながら のぼって行け

ああ 小魚たちの群れ きらきらと
海の中の国境を 超えていく
諦めという鎖を 身をよじって ほどいていく

ファイト! 
闘う君の歌を
闘わないヤツらが笑うだろう

ファイト! 
冷たい水の中を
ふるえながら のぼって行け

「ファイト!」
作詞作曲:中島みゆき
竹原ピストル『BOY』収録
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by schembart | 2012-05-09 21:32 | 留学生活 | Comments(2)

雨のエッシェンローエ

昨年5月に訪れ、色とりどりの小さな花々が咲き乱れる山上の楽園を見つけたホーエ・キステン(一度目二度目お花編1お花編2)。今年もそろそろ咲き頃だろうかと、エッシェンローエの村からホーエキステン途上の山小屋をめざします。でも、天気はあいにくの曇り、そして雨。向かう先の山上には厚い雲が立ち込めております。
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花の写真を撮りながら歩いていると、さっそく雨が降り始めます。
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カメラもリュックに仕舞い込み、雨具を装備して、急こう配の坂をひたすらに登ります。雨に降られ、いつもよりも激しく体力が奪われていきます。山小屋に着くまでは、途中でお昼ご飯の休憩もできないので、がんばって歩き続けました。今年の冬は寒かったためか、山小屋のあたりにはまだまだ雪がたくさん残っていました。
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山小屋に着くと、ちょうど雨も降りやみました。良かった。雨に濡れて、寒さも増す中、ようやくお昼ご飯。身体をあっためます。山で食べるおにぎりは、やっぱりおいしい。あと数週間すれば、ここもいろんな花が咲き乱れる楽園のような姿をみせてくれるはず…。残念、でもちょっとした兆しは見られました。
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ホーエキステンのてっぺんは、まだまだ雲の中。深い雪が頂上への行き道を閉ざしています。
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岩場のマリア様に見送られ、下山を開始。ほんの少しだけ、太陽も顔を出してくれました。花の写真を撮りながら、のんびり下山します。
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途中でまた雨に降られ、また止んで、エッシェンローヘの駅に着いたときには、くたくたとなっておりました。花が咲き乱れる頃を見計らって、また行こうと誓い、ミュンヘンまで帰りました。晩御飯は、匠へ。このところ匠率が大変に高いですが、冷えた身体に坦々麺がおいしかったです。
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by schembart | 2012-05-06 18:39 | 登山 | Comments(0)