中近世ドイツ都市史を研究する渡邉さんの日々 2009年夏からドイツに留学中(2013年9月に帰国しました)


by schembart

2010年の研究成果(と来年の展望も)

もう2010年も暮れようとしておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

昨年の日記と同様、今年も一年間の研究成果を振り返ってみようと思います。まずは口頭報告。

2010年7月12日
Die Erfindung der „Holzersparungskunst“ als Maßnahme gegen die „Holznot“ im 16. Jahrhundert. Ein historisches Energieeinspar-Projekt?
4. Deutsch-japanisch-koreanisches Stipendiatenseminar: 11. Treffen der DAAD-Stipendiaten (Japanisch-Deutschen Zentrum Berlin)

2010年10月9日
「16世紀後半における“薪節約術の発明”とその社会背景―ニュルンベルク市民レオンハルト・ダンナーへの特権授与を手掛かりに」
宗教改革史研究会(於早稲田大学)

2010年11月10日
Städtische Waldpolitik und ihre Holzversorgung im 16. Jahrhundert.
Augsburg und Nürnberg im Vergleich

Oberseminar: Perspektiven der Frühneuzeitforschung Winterseminar 2010/11 (Raum 2128, Universität Augsburg)

ドイツ語報告2本、日本語報告1本、よく頑張りました。Researchmapにそれぞれ配布資料を公開しておりますので、ご関心のある方はこちらをどうぞ。

上記の口頭報告をもとにした論文も、そろそろ刊行される予定です。刊行されましたら、またこちらでも宣伝いたします。

渡邉裕一「16世紀後半における薪節約術の発明とその社会背景―ニュルンベルク市民レオンハルト・ダンナーへの特権授与を手掛かりに」『西洋史論叢』第32号、2010年12月(印刷中)

Yuichi WATANABE, Die Erfindung der „Holzersparungskunst“ als Maßnahme gegen die „Holznot“ im 16. Jahrhundert. Ein historisches Energieeinspar-Projekt? in: 4. Deutsch-japanisch-koreanisches Stipendiatenseminar (=Veröffentlichungen des Japanisch-Deutschen Zentrum Berlin) Bd. 61 (im Druck)

来年はまず1月にキースリング先生とシリング先生との3者面談があるので、それがいきなりの山場となります。あとは、何と言ってもこのごろサボっている文書館での史料調査に力を入れないといけません。アウクスブルク市立文書館もそろそろ再開される予定だし。じっくりと腰を落ち着けて根気強く史料に向き合わないと。がんばりたいと思います。

それでは、みなさま、良いお年をお迎えくださいな。
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by schembart | 2010-12-30 22:07 | 研究