中近世ドイツ都市史を研究する渡邉さんの日々 2009年夏からドイツに留学中(2013年9月に帰国しました)


by schembart

滞在許可の延長申請

今日は大学の外国人局(Akademisches Auslandsamt)に行って、滞在許可証(Aufenthaltstitel)の延長申請をしてきました。

これまでは、パスポートに貼るシール式の滞在許可証でしたが、2011年9月からシステムが変更したようで、EU市民以外の外国人には、チップ付きの電子カードの滞在許可証が発行されることになったようです。作成には申請から4~6週間ほどかかるようで、来週に日本への一時帰国を予定しているぼくは、別に仮許可証(Fiktionsbescheinigung)を作成してもらいました。

チップ付きになり、いろいろと使用方法も多様化したみたいですが、アウクスブルクの場合、申請時における重要な変更点は二点。まず延長の申請料金が高くなりました。60ユーロから80ユーロに。ちなみに、初めて滞在許可を申請する場合は100ユーロ。DAAD奨学生は、ありがたいことに、今までと変わらずこの料金は免除となります。ありがたや、ありがたや。仮許可証の発行にも20ユーロかかるようですが、ありがたいことに、これも免除。感謝感謝。

もう一つは、指紋(Fingerabdrücke)を採られること。右手と左手の人差し指で三回づつスキャンして、いちばん写りが良い指紋が採用されるようです。滞在許可の延長申請も、そのぶん手続きが煩雑になり、以前よりも時間がかかっていました。それでも、アウクスブルクはそれほど大きくない都市なので、他の大都市に比べると、ずいぶんとスムーズに手続きは進みました。その日の混雑具合にも左右されると思いますが、ぼくの場合、今日は待ち時間・手続き時間、合わせて一時間とちょっとくらいでした。

郵便で送付されるから、必ずポストに名前を書いておいてくださいな、とのこと。どれくらい送付までに時間がかかるかは、まだ担当者のおばさんもわからない、とのこと。まあ、待っていてください、とのこと。こうして今年も、新しいシステムに面食らったものの、とくに不愉快な思いもせずに、無事に滞在許可証の延長を終えることができました。これでほっと一息。良かった良かった。
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by schembart | 2011-09-16 03:29 | 留学生活